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BtoB企業こそゆる系ツイートを!4つの工夫で簡単にゆる系中の人に

2016年3月29日
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企業Twitter公式アカウントがゆる系ツイートをするワケとは

日本の企業公式Twitterアカウントは、SHARPさんをはじめとした、お堅い宣伝と離れた個人的なゆるいツイートをするアカウントが多く存在します。
業界、BtoC、BtoB、会社の大小関係なくそのようなアカウントが沢山あります。いったいそれらは何を目的としてゆるいツイートをしているのでしょうか。

 

PCで作業する女性

 

個人でTwitterを利用している方なら、ユーザーの多くが「他者との関わり」を楽しんでいることがわかると思います。詳しい数値的なデータはこちらの記事が解説しています。

 

企業担当者が知っておくべき、Twitterのユーザー行動を可視化する5つの調査データ(外部リンク)
この記事から、ほぼ半数のTwitterユーザーが毎日何かしらの発信を行っているという利用頻度の高さがわかります。また、マスメディア以外の企業や、つぶやきの面白い知らない人をフォローしてそれらの発信を読んでいるユーザーが多数いることがわかります。

 

ゆる系アカウントは、このようにTwitterを楽しむユーザーに向けて、日々ツイートを発信しているのです。

 

ユーザーは自分好みのアカウントをフォローし、快適なタイムラインを作ろうとします。
快適なタイムラインというのは、友人知人のアカウントや、気になる情報を発信しているアカウント、そしておもしろいツイートをするアカウントで構成されていることが多いです。残念ながら、興味の無い業界の興味の宣伝ツイートを見たいと言うユーザーは、ほぼいないと言い切ってしまっても問題ないです。

 

そのためBtoBアカウントは、ユーザーにおもしろいと思われるようなアカウントになることで、はじめて一般ユーザーからのフォローを獲得できるようになるのです。多くの企業アカウントが、一般ユーザーからのフォローを増やすことでエンゲージメントを高め、宣伝効果を上げることを期待しています。
以上が、企業公式アカウントがこぞってゆる系おもしろアカウントを目指す理由になります。

 

ゆるいツイートを構成する4つの要素

では具体的に、「ゆるいツイート」と言うものがどのようなものなのか、探っていきましょう。

ふざける男性

  1. 自社や、自社の製品やサービスをネタにギャグ等独自のツイートを投げる
  2. 個人的な趣味の話をする
  3. Twitterトレンドに関係したエピソードをツイートする
  4. 他社アカウントの、面白いと思われるツイートに便乗する

 

これら三つが大半を占めます。

1は、商品名や会社名を絡めるとギャグを生み出しやすいです。

 

例えば、私が運営しているのはSmartMenuという製品のPRアカウントですが、「中の人はスマートではありません」と言うのが鉄板ネタです。他にも、商品が何かの形に似ていたり、社内に他の場所では見られない珍しいものがある場合、ユーザーは興味を示します。
これは面白さと宣伝の両方を兼ね備えた、一番良い形のゆる系ツイートです。この1の割合が高く、おもしろいアカウントというのが、ゆる系アカウントの目指す形となるでしょう。

2は、個人アカウントで話す内容と変わりありません。日常についてゆるく投稿しましょう。

 

このツイートはあまりに多すぎると、ユーザーや自社内から私物化と言われやすいため加減が難しいところですが、「企業アカウント」というものに人間味を与えるという点で非常に有効なツイートになります。人間味があることで親しみやすさが増し、ユーザーからのアクションも増えるのです。

3は、トレンド欄をこまめにチェックする必要がありますが、人目に付きやすいという点で優れています。

 

Twitterは自分で情報を発信するという使い方のほか、情報を収集するという側面も持ち合わせているため、新しい情報がトレンドに出た場合、それについて多くのユーザーが検索を行います。
そのトレンドについて有益な情報やおもしろいギャグ等を発信していると、それを気に入った人が拡散してくれます。その結果としてフォロワーが増加することがよくあります。

4は、安定して拡散されやすいゆるツイートです。

 

既にある企業公式アカウントは、常日頃からゆるいツイートをしています。そしてその中で、自分がトレンドの発信源になることを狙っています。
というのも、トレンドの発信源になると、NAVERまとめやtogetter等の人気まとめサイトにまとめられ、知名度が上がるからです。トレンドに乗るためには、多くのユーザーがその話題についてツイートする必要があります。

 

多くのユーザーの中の一人として、いち早くその話題に乗ることが出来れば、発信源の企業アカウントがその話題をさらに盛り上げるためにリツイートしてくれます。また、NAVERまとめやtogetter等の上のほうにまとめられるため、人目に付く機会もぐんと上がります。

 

他社がおもしろいことをしたそうにしていたら、どんどん便乗しましょう。そして他社アカウントと仲良くなっておけば、あなたがトレンドの発信源になりたいときに、周りが便乗してくれるようになります。他社アカウントとの絡みについてはまた、別の機会に掘り下げてみたいと思います。

 

ゆるい企業公式Twitterアカウントのまとめ

いかがでしたでしょうか。
一見すると、遊んでいるように捉えられがちなゆる系企業公式Twitterアカウントですが、それも一般のユーザーさんに親しんでもらうために、日々推敲した上で投稿しているのです。

 

このように、いくつかゆるいツイートについてご紹介しましたが、他にもこのパターンに含まれないツイートが沢山あります。個性を生かしたゆるいツイートがコンスタントに出来る中の人のセンスにはいつも脱帽しますし、そのセンスを磨くために勉強の日々です。
センスに自信が無いという方は、まずはいくつかの他社アカウントをフォローし、ツイートの傾向を分析してみるとヒントが沢山見つけられると思います。
頑張りましょう。

 

(私が把握している企業公式アカウント一覧はコチラ→ 公式アカウントリスト